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活き活きと、陽の中へ
七十二候では6月1日は、「麦秋至 (むぎのときいたる)」、二十四節気では「小満(しょうまん)」の季節。昨年の秋に蒔いた麦の穂が育ち、ほっとひと安心することから、「小さな満足 = 小満」となったという説もあり、万物が生長し満ち始めます。植物は陽の光をたっぷり受けて、朝夜は湿気や露を取り込みます。梅雨の手前、草木がますます雄弁に賑やかです。 uwaruの植物図柄には様々なストーリーがあります。この「あわい(間)」は、絵本作家のレオ・レオニ(LeoLionni)による幻想の博物誌「平行植物」から着想を得ています。架空の植物たちが真夜中から明け方のあわい(間)に、活き活きと動き出す様を描きました。植物たちが動き出す空の色のシャツを羽織って軽やかに陽の中へ。 |
uwaru Spring / Summer LOOKBOOK
今季の新作図柄「tsudoi」と「omou kyujitsu」
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uwaru
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